平常時はベンチとして利用、災害発生時は内部に収納されたかまどを取り出して利用します。
「かまど」は固定されていないので、効率の良い場所、または雨天時は屋根のある場所に移動させたり、複数のかまどを集めて効率よく利用することができます。
避難活動の際に、温かい食事の提供や寒い時に身体を温めることができます。
火床下に空間を設けることで、燃焼効率の良い強い火力を得ることができます。
「かまど」を取り出した後も、座板を元に戻すと、機能を失うことなく、スツールや物置台として利用することができます。